定期点検とは？
- 1年点検と2年点検（自家用乗用車の場合）
法律で定められたそれぞれ実施が義務付けられている法定点検
一般的に1年点検を 12ヵ月点検
2年点検を 車検 と呼んでいます
- 12ヵ月点検の点検項目は26項目で、車検はそれに30項目を加え56項目になります。点検整備を受けたときに記録される「定期点検用点検整備記録簿」で点検の内容を見ておくクセをつけることをお勧めします。
「車検」と「定期点検」の違い
車検は検査時点で国が定める最低限の基準に適合しているかを検査するもので、次の車検までの安全性を保証するものではありません。一方、定期点検は、劣化や摩耗するクルマの部品を点検して、故障が発生する前に整備する「予防整備」ですので、この違いをよく理解し、定期点検を確実に実施しましょう。
12ヵ月点検について
12ヵ月定期点検は、国で定められた26の点検項目の劣化や摩耗するクルマの部品をチェックして、故障が発生する前に整備する「予防整備」です。
- 罰則こそ無いものの法定点検は運転者の義務です。定期点検を確実に実施しましょう。
以下の内容で点検し、行った作業は記入、そしてお客様控えをお渡しします。
（事業所でも控えを頂きます）
貼ってありますか？
定期点検がなされた車ということが一目でわかるよう右のような
ステッカーがお車のフロントガラス左上に貼ってあるはずです。
裏に点検日、外から見える表には次回の点検日が記されています。
a:10310 t:2 y:2