認証工場と指定工場の違いについて

≪認証工場≫

地方運輸局長の認証を受けた工場が「認証工場」と言います。
分解整備は出来ますが、車検ラインを持っていないので車両を陸運支局の検査場に持ち込んで検査しなければなりません。
もしも、車検場で保安基準不適合箇所があると検査が不合格になり再度整備をして車検場に行って検査を受けなければならず陸運支局という厳しい検査を受けるためいい加減な整備や不正改造車をそのまま検査することは絶対出来ません。

≪指定工場≫

認証工場のうち、検査ラインを自社工場に持ち、一定の基準を満たし、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしている工場を「指定工場」といいます。
「民間車検場」ともいわれます。検査ラインがあるので、車検の際に車両を陸運局に持ち込む必要がありません。ディーラーや車検専門業者などが、指定工場なので、車検も1日で終わることが多く、30分車検と謳っている業者もいます。

指定工場は不正改造車や保安基準不適合箇所のある車を車検を通し合格させていることがバレると指定工場の資格の取り消しや営業停止など厳しい罰則があるのでしっかり整備されている工場がほとんどですが、なかには格安の車検を謳い、ろくに整備もせずに法定費用などだけで車検を通してしまったり、不正改造車を強引に検査している悪徳な業者がいる工場>もこの指定工場には含まれていますのでご利用の際は見極めが重要です。

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